作成のコツとは
効果のあるパンフレット作成のコツとは
パンフレット作成はもちろん自分たちでも作れるのですが、プロが作ると見栄えがよく、綺麗なパンフレット作成ができます。ただ、せっかくならプロと同じような効果を求めたいものですよね。見た目がいいのもそうですが、やっぱりパンフレットを持っていて楽しくなったり、パンフレットから注文してくれる、解説がよりわかりやすくなる、というようなものです。そういう効果を出すためには、パンフレット作成ではどんなところに気をつければいいでしょうか。
まずはパンフレット作成で大事なのが配置です。これは、情報や画像などをどこに配置するかを決めることなのです。
これはすぐにパンフレット作成をするのではなく、作成前にどういう構成になるのか、どのページにどんな情報を掲載するのか、ということをしっかり整えるのです。情報を整理すると同時に、どこに何を載せるか、あるいは何をどうすればいいのかということを明確にするのです。それにより、整って情報がしっかり整理されているパンフレットになるでしょう。
次に、全体的に共通するレイアウトを作ります。これは表紙及び裏表紙以外で共通で使うテンプレートのようなもので、見出しとテキスト、画像の配置というように、大体の大きな見出しのデザインを作るのが大事です。この時、最初に基本となるデザインを作っておけば、その後に共通するデザインを作り出すことができます。手間を掛けず、簡単に作成することができるため、時短テクニックとして使えますよ。また、ここでパンフレット全体の印象を作り出すことができます。
その後に実際にパンフレットとして必要な情報を整えていきます。この時、必要な情報はそれぞれの効果ごとに違いますので、まずはなんといっても見やすいことを考えましょう。情報をごちゃごちゃ乗せすぎると、今度は見にくいものになります。
最後にカットやイラストを配置し、飾りや見た目をしっかり整えることで印象アップもしっかりできます。パンフレットの印象によっても違いますが、効果の高いパンフレットの場合はやはりしっかり見た目が整っているものが多いのです。
とはいえ、プロのパンフレット作成ができる人たちなら、もっと細部までこだわったパンフレット作成になります。中には紙の印象で与える印象が違ったり、こだわるポイントも多くなります。ただ、そのようなところをしっかり考えて作成すると効果が高くなります。しっかり考えて行いましょう。